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魚は塩焼きで旨くなる

塩ふりのコツ

塩焼きが美味しい訳

塩ふりの量とコツ、時間

Microsoft PowerPoint - まな板1_edited.jpg

塩焼に良いあら塩

1.美味しいあら塩

2.魚にちゃんと付着する

3.まんべんなく広がる

1.あら塩は、20-30cm上から

  まんべんなくふる。

切り身(70g)なら、あら塩ふってね!

を片身に一振り(0.5g程)ずつ

  1尾なら、表裏にまんべんなく

「あら塩がふって」なら、

一振りで塩少々(0.5g程)

 20-30cm上から振れば

 まんべんなくあら塩が広がります

​2.5-10分常温で(ラップせずに)

   塩をなじませる。

臭いも取れるので、ラップはしない方がいいですよ。

3.レンジは、予熱し、焼く。

魚の焼きは、強火の遠火が基本。

レンジの場合は、予熱するとそれに近い

状態で焼けます。

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青魚は、生臭さを採る為、

       しかっかり塩

青魚は、生臭みの物質(トリメチルアミン)が多い。

3-4%のあら塩で。20-30分置いて

(多めの塩でも、脱水作用で塩分も一緒に出るので、多めの塩でも辛すぎないのです)

切り身(70g)なら、あら塩ふってね!

を片身に二振り(1g程)ずつ

バットは、少し斜めにして、出てきた汁は、捨てます(臭みがたまっているので)

 

※)魚の生臭さのもとは、トリメチルアミン、魚の内臓や血肉にジメチルアミンがついており、微生物の増殖でトリメチルアミンになる。これは、塩で分解され、臭いがなくなる。
生臭さを取る3原則は、
①ぬめり、うろこ、エラ、内臓をはずす。
②早く処理する。
③あら塩をまんべんなく、しっかり振る。
鯛.jpg

塩焼が美味しい訳

 

1.あら塩が旨味のあるものにする。

  

  あら塩が、魚のたんぱく質をグルタ

  ミン酸や旨味のあるアミノ酸にする。

2.あら塩が魚の臭みをとる。

 

  魚の臭みの物質トリメチルアミン  

 (※)があら塩で分解され脱水作用

  で取り除かれる。

3.あら塩が美味しい。

​  

  あら塩が美味しいので

   塩焼きの魚も美味しい。

鯛あら塩ふってね.jpg
161001_133809絵.jpg

あら塩が、

塩少々、

まんべんなく、

振れます。

 

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